井上哲郎
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21,472円(本体19,520円、税1,952円)
TOMIXからも20系が「完全新規のフル編成」で登場いたします! 名門急行「銀河」をはじめ、多彩な名列車の編成を存分にお楽しみいただけます!! 97624 20系 銀河 6両セット 97625 20系 ナハネ20 増結6両セット 9546 ナハネ20 0番台 9547 ナロネ21 100番台 0875 トレインマーク 20系用 文字 20系は、1958年10月に特急「あさかぜ」用として登場し、それまでの客車には見られなかった固定編成方式を採用し、完全空調装備の固定窓装備・食堂車の電気レンジの本格採用など様々な技術が採用された画期的な車両で「走るホテル」とも呼ばれました。外観も曲面で構成された車端部と丸みをおびた車体が絶妙な調和を見せ、ブルーの車体色に配されたクリーム色の3本の帯が醸し出す流れるようなラインが鉄道の近代化イメージを高め「ブルートレイン」の語源ともなりました。また、国鉄の営業用では初めて、個室を採用し、ルーメットと称されました。 登場当初から絶賛され、ブルートレインが全国に進出する度に増備が行われ、473両が製造されました。 初めてのブルートレインと言う事で、様々な車両が製造され、14形式ものバラエティーがあります。 電源車だけで3形式・A寝台車も3形式などの新造車だけでは無く、ナハ21などの改造車も個性的です。 技術的には過渡期の車両で、客用ドアは手動式でしたが、走行中はドアを開閉できないようにする電磁鎖錠装置が設置されました。 北海道と四国を除く各地を結ぶ寝台特急として活躍しましたが、後継の新型車の登場により花形列車から地方連絡特急へ、その後は急行運用へと活躍の場を移していきました。 国鉄分割民営化時も一部がJR東日本・西日本に承継され、最晩年は波動用として活躍し、1997年をもって40年にわたる活躍を終え、引退し、1998年に全車廃車となったため、廃形式となり、形式消滅となりました。 晩年は、12系併結対応車の1000/2000番台や広島鉄道管理局のジョイフルトレイン「ホリデーパル」用700番台なども登場し、更には、貨車と併結した「カートレイン」などにも使用されました。また、オリエントエクスプレス ’88用控え車オニ23なども登場しました。 ナロネ21形は、1958年から59両が製造された開放式1等寝台車(A寝台車)です。 1963年から製造されたナロネ21形100番台では、一部設計が変更され、専務車掌室が設置されました。また、初期グループも100番台相当に改造され、元番号+500とされました。これは、それまでの編成に組み込まれていた専務車掌室を有していたナロ20が全車寝台化の方針で連結されなくなることに対応したためです。 ナハネ20形は1958年から252両が製造された開放式2等寝台車(B寝台車)です。 カヤ21は、カニ21を改造して登場しました。カニ21は、29両が製造され、このうち、1976年から18両が改造されました。これは、20系の急行列車転用に際し、20系のブレーキシステムが、110km/h運転対応のために、1968年以降、AS増圧装置付き電磁自動空気ブレーキに改造されたために、機関車に専用装備が必要となりました。このため、ブレーキは、元空気溜管によって機関車から供給されることが必要な構造ですが、機関車との間に郵便・荷物車などが入りますと、これらの車両に元空気溜管が装備されていなかったため、機関車からの供給ができなくなること、また、機関車もP型装備未装備の車両が牽引することが想定されたため、20系に増圧空気を圧縮するためのコンプレッサーを増設しました。この際、荷物室にコンプレッサーを設置したため、荷物運用ができなくなり、職用車を示す「ヤ」に形式が変更されました。コンプレッサーは同時期廃車となったクハ181の物を設置しました。車両番号はカニ21時代の物をそのまま承継したため、欠番が発生しています。荷物扉は存置されましたが、後年閉鎖改造された車両もあります。急行「だいせん」用宮原客車区配置車では、マニ50・スユニ50への暖房電源供給用に変圧器を装備し、前面裾スカートを切り取りジャンパ栓を追設する改造を施しました。 急行「銀河」は東京〜大阪を結んだ寝台急行列車で、1976年から1985年の間は20系客車が使用されていました。 1980年までは宮原機関区のEF58形が、以降1985年までは同じく宮原機関区のEF65形1000番台がけん引にあたりました。 「銀河」セットと、ナハネ20増結セットに、単品のナロネ21を加えることで、特急「あけぼの」上野〜秋田・青森間東北本線・奥羽本線経由の20系時代が再現できます。所属は、秋田運転区、牽引機は、上野〜黒磯間は、EF65 1000番台(宇都宮運転所)・黒磯〜福島間ED75 1000番台(青森機関区)・福島〜山形間ED78/EF71(福島機関区)・山形〜青森間ED75 700番台(秋田機関区)となります。 「銀河」セットからナロネ21を外し、ナハネ20を加えることで、「あさかぜ」51・52号が再現できます。「あさかぜ」51・52号は、東京〜下関・博多間東海道本線・山陽本線・鹿児島本線経由で、多客期に運転された臨時特急列車です。定期「あさかぜ」が24系25形へ置き換わった後も20系で運用が継続されたため、当時のファンから『20系による最後の東京乗り入れ特急運用』として非常に注目されました。編成はA寝台車のナロネ21を連結しないオールB寝台のモノクラス編成でした。号数は、のちに81・82号などへ変更されています。更に、民営化後は、急行に格下げされ「玄海」となりました。所属は、下関運転所で、牽引機は、東京〜下関間EF65 500番台P/1000番台(東京機関区/下関運転所)・下関〜門司間EF30(門司機関区)・門司〜博多間ED73 1000番台/ED76 1000番台他(門司機関区)となります。 急行「銀河」は、東京〜大阪間東海道本線の急行列車です。 1947年に、東京〜大阪間急行103・104列車として運転を開始しました。その後、列車番号は、11・12列車になりました。 1949年に、列車番号を15・16列車に変更の上、列車愛称が「銀河」と命名されました。 1950年に、運転区間が東京〜神戸間に延長されました。 1956年に、三等寝台車の連結が開始されました。 1961年に、二等座席車の連結が終了し、「銀河」は全車寝台急行列車となりました。 1964年に、東海道新幹線開業に伴うダイヤ改正でオシ16の連結を開始しました。 1965年に、二等寝台車を減車し、二等座席車の連結を開始しました。二等座席車は、特急「つばめ」「はと」などで活躍していたスハ44・スハフ43です。また、運転区間が東京〜姫路間東海道・山陽本線となりました。オシ16は、連結を終了し、「さぬき」へと転じました。 1968年に、「明星」東京〜大阪間を吸収し、「銀河」は、2往復体制となりました。 1972年に、運転区間が東京〜大阪間に統一されました。また、上下1往復に東京〜紀伊勝浦間東海道・関西・紀勢本線経由急行「紀伊」の併結が開始されました。 1975年に、1往復が廃止され、1往復体制となりました。 1976年に、使用車両が20系に変更になりました。配置区所は宮原客車区です。1976年当時は、20系は特急運用にも充当されている中、急行運用に初めて投入されました。 1980年に、テールサインが「銀河」専用絵入りマークとなり、客車急行列車として絵入りマーク復活1号となりました。その後、牽引機がEF65 1000番台に交代しました。EF58と共に宮原機関区配置です。 1985年に、使用形式が14系14形に変更となりました。配置区所は宮原客車区です。牽引機は、同じくEF65 1000番台ですが、宮原機関区から新鶴見機関区に担当が変更されました。この新鶴見機関区所属機は東京機関区配置車ですが、東京機関区の車両無配置化に伴い書類上新鶴見機関区に転属し東京機関区常駐扱となりました。 1986年に、使用形式が24系25形に変更となりました。配置区所は宮原客車区です。EF65は、新鶴見機関区から田端運転所に担当が変更されました。これは、民営化準備で機関区の所属が確定した事による配置の変更で、東京機関区常駐は変更ありません。 2008年に、「銀河」は廃止となりました。 「銀河」は、時代により使用される客車は異なりますが、大動脈を結ぶ列車ゆえ優等車両で構成され、旧型客車時代は、マロネ40/マロネ41などの旧一等寝台車や、特急用スハ44・スハフ43が連結され、1976年以降は、急行列車でありながら宮原客車区配置の特急用寝台客車の20系・14系14形・24系25形と、歴代のブルートレイン客車が用いられました。24系25形は、当初は0番台車を使用していましたが、「あさかぜ」・「瀬戸」の廃止などで100番台車に徐々に置き換えられていきました。後年数々の急行列車が格上げや廃止されるなか、夜行急行として開放A寝台車と開放B寝台車のみで構成された編成で最後まで活躍しました。 「銀河」は、雑誌などのブルトレ特集などでは、急行という事で、おまけ扱の囲み記事で、牽引機にも最後までヘッドマークがつかなかったと言う事もあり、ブルトレが人気の頃には脇役扱でした。 ◇商品内容 <共通> ハイグレード(HG)仕様です。 20系を新規製作で再現いたします。 循環式トイレタンクを装着済みです。 TNカプラー(SP)を標準装備いたします。 新集電システム・黒色車輪を採用いたします。 <銀河> 20系最後の東京口定期列車であった寝台急行「銀河」を再現いたします。 ベッドは、青色で再現いたします。 はしごパーツを装着済みです。 乗降ドア横の★は、印刷済みです。 車番は選択式で、転写シートが付属いたします。 トレインマークは、ナハネフ22・カニ21は「銀河(イラスト)」、ナハネフ23は「白無地」を装着済です。いずれも交換用に「急行」が付属いたします。 テールライト・トレインマークは、常点灯基板を装備し、ON-OFFスイッチ付です。 ケースは、ブック型プラケースです。 <ナハネ20 増結> 各セットの増結に使用可能なナハネ20形6両セットです。 車体のクリーム帯は、上下3本ある姿を再現いたします。 ベッドは、青色で再現いたします。 はしごパーツを装着済みです。 乗降ドア横の★は、印刷済みです。 車番は選択式で、転写シート対応です(<97624 銀河>セットに付属)。 ケースは、ブック型プラケースです。 <ナハネ20 単品> 非常口が外開式の車両を再現いたします。 車体のクリーム帯は上下3本ある姿を再現いたします。 ベッドは、青色で再現いたします。 はしごパーツを装着済みです。 乗降ドア横の★は、印刷済みです。 車番は選択式で、転写シート対応です(<97624 銀河>セットに付属)。 <ナロネ21 100番台 単品> 専務車掌室の設置されたナロネ21形100番台を再現いたします。 車体のクリーム帯は、上下3本ある姿を再現いたします。 車番は選択式で、転写シート対応です(<97624 銀河>セットに付属)。 <トレインマーク 文字> 20系用のトレインマークです。 カニ21/ナハネフ22形用(五角形)を2両分、ナハネフ23形用(四角形)を1両分収録いたします。 文字「あさかぜ・あけぼの・北星・北陸」を収録いたします。 ◇オプショナルパーツ <0733>室内照明ユニットLC(白色LED) 是非、新しくHGとして登場した20系をこの機会にいかがでしょうか? 急行「銀河」として、東京・大阪で顔を合わせる、キハ58系や153系・165系・475系による急行「比叡」・「立山」・「丹波」・「だいせん」・「但馬」・「白兎」・「伊豆」などの列車や、品川客車区・宮原客車区で顔を合わせるブルートレインなど様々な往時の列車群と共にお楽しみいただけます! また、トレインマークを交換して、食堂車ナシ20不連結の定期「あけぼの」・臨時「あさかぜ」などの特急列車としてもお楽しみいただけます!!