井上哲郎
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15,840円(本体14,400円、税1,440円)
PG仕様EF58第2弾! 急行銀河から『サロンカーなにわ』まで牽引!! 端正な姿を残し、宮原機関区で現役当時から人気のあったEF58 127号機が登場!!! 12109 EF58 127号機 宮原機関区 青色 EF58は、貨物用EF15形と共通設計で、1946年から製造された戦後初の旅客用電気機関車です。戦時中の戦災と従来機の酷使による負担、更に、戦後の急速な旅客需要の増大に対応するために急遽設計されました。 当初は、戦前型設計を流用してデッキ付箱型車体で登場しました。EF57同等の能力を目指しましたが、戦後の混乱期で保安部品の機器省略・資材難のための代用素材や簡易構造の採用・部品不足のため電車用パンタグラフの搭載・蒸気発生装置の省略・技術力低下により車体の歪みなどの工作不良などがありました。このため、登場直後から故障や事故が多発し、使用停止や乗務拒否などが起きました。 その後、保安度向上などを目的とした第一次装備改造が1948年から施工されました。 1952年から製造されたグループは、大幅な設計変更が行われ、流線型の大柄車体に蒸気発生装置を搭載し、デザインが一新されました。 保安部品や電装品をはじめとする各種機器は電気機関車用を装備し、性能が安定しました。 特徴ある前面は、初期は大窓でしたが、71号機以降は運転台機器配置見直しにより小窓化されました。 EF56・EF57と違い、軸受けにローラーベアリングを採用していたため、性能が安定すると長距離運転に有利となり、主要幹線の電化進展に伴い大量に増備されました。 直流平坦線区間の旅客列車牽引機として総勢172両が製造され、東海道・山陽・東北・上越・阪和・紀勢・呉各線で旅客・小荷物郵便列車の先頭に立って活躍し、「ゴハチ」の愛称で親しまれました。 初期型の箱型車体で登場した31両は、両数が同じであったEF13に車体を譲り、新車体に載せ替えが行われました。 製造時期や所属区所によって様々な改造が施され、個性派の車両が多かったのも特徴です。 1991年に、鉄道友の会エバーグリーン賞を受賞しています。 登場当初は、塗装はぶどう色2号でしたが、1956年11月ダイヤ改正にあわせて特急「つばめ」・「はと」用44系客車と共に淡緑5号の青大将への塗装変更や、1960年には20系ブルートレインとあわせた青15号+クリーム1号の裾帯の塗装変更なども行われました。 その後、1965年以降には、直流電機色の青15号+クリーム1号への塗装変更などが行われました。 東海道本線では、特急から普通まで客車列車の殆どを牽引するまでに活躍の場を広げました。また、山陽本線や、東北本線・上越線など電化区間の延伸に伴い活躍範囲を広げていきました。 その後、151系・153系・111系の登場、東海道新幹線の開業などで昼行優等列車や普通列車が電車化され、夜行列車や、小荷物・郵便列車が活躍の中心となりましたが、寝台特急へはEF60 500番台・EF65 500番台P型・EF65 1000番台PF型などに活躍の場を譲りました。 国鉄末期には、波動輸送と小荷物・郵便列車の牽引を担当しましたが、老朽化で活躍の場を狭めていきました。 国鉄分割民営化時には、お召列車牽引用とイベント用として、JR東日本・東海・西日本にあわせて6両が継承されましたが、2021年に全ての運用が終了し、2023年に61号機が除籍され、全車廃車となり、廃形式となりました。 宮原機関区所属機のうち前面窓が小窓のグループは晩年までHゴム化改造がされず、端正なスタイルを残した車両として当時の鉄道ファンからの人気を集めていました。 127号機は、増圧ブレーキ対応設備などの元空気溜管のP型装備の取り付け改造は施工されていませんでした。 1972年以降、宮原機関区のEF58は、山陽本線関西発着九州ブルトレ「あかつき」・「彗星」の一部を受け持つこととなり、ヘッドマークを掲げて14系・24系の先頭に立ちました。しかしながら、山陽新幹線博多開業に伴い、1975年に特急牽引仕業は終了しました。 急行「銀河」では、1980年9月まで牽引を担当しました。後継は宮原機関区所属EF65 1000番台PF型です。 小荷物・郵便列車では、1984年2月まで牽引を担当しました。後継は下関運転所所属EF62です。 127号機は、126・150号機と共に新製から廃車まで一貫して宮原機関区に所属し、定期運用終了後もスロ81お座敷客車・14系700番台「サロンカーなにわ」をはじめとした波動輸送用として1985年まで活躍し、1985年10月に廃車されました。 ◇商品内容 プログレッシブグレード(PG)仕様です。 宮原機関区に最後まで残った原型小窓を残すEF58形うち、127号機の1980年頃の姿を新規製作で再現いたします。 青15号にクリーム1号の警戒色が入った国鉄直流新性能電機標準色塗装を再現いたします。 キャブライトは、点灯式です。停車時に点灯し走り出しと共に消灯する機構を搭載いたします。また、ヘッドライトは停車中は暗く、走り出しと共に明るくなる焦点切替式ライトをイメージした機構を搭載いたします。本機能はトミックス製パワーユニットN-600、N-1001、DU-101、DU-204の使用時に動作します。 先端梁は、主台枠と一体的に動く構造を採用し、カーブ通過時の見た目をより実車に近い姿で再現いたします。 ナンバーは、車体への彫刻により再現いたします。 ヘッドライトは、LP402の姿を再現いたします。 側面フィルターは、ヨロイ戸形状を再現いたします。 パンタグラフは、PS15形を新規製作で再現いたします。 区名札は「宮」を印刷済みです。 解放テコは、別パーツを取付け済みです。 車輪は、先台車・動輪ともにスポーク車輪を再現いたします。 ヘッドマークは、「サロンカーなにわ」が付属いたします。 1エンド側は、ダミーカプラー、2エンド側は、先台車マウントのTNカプラーを装着済みです。交換用に自連形TNカプラー・ダミーカプラー・アーノルドカプラーが付属いたします。 フライホイール付動力・黒色車輪を採用いたします。 M-13モーターを採用いたします。 最小通過半径:C280以上となります。 是非、宮原機関区で端正な小窓前面を維持し人気があった127号機をこの機会にいかがでしょうか? 急行「銀河」のみならず、「サロンカーなにわ」や、12系・14系座席車、小荷物郵便列車の先頭でお楽しみいただけます! また、153系湘南色やブルーライナー色の急行・新快速、113系・103系などの東海道・山陽本線大阪口の電車や、485系・583系・キハ82・キハ181などの特急列車、さらに東海道本線東京口でも153系急行「伊豆」をはじめとする様々な列車と並べてお楽しみいただけます!!