KATO 10-2218 北越急行 683系8000番台<スノーラビットエクスプレス> 9両セット 予約
型番 260709011
定価 35,640円(本体32,400円、税3,240円)
販売価格

28,512円(本体25,920円、税2,592円)

購入数

 在来線最速の時速160kmで越後湯沢〜金沢を結んだ「はくたか」! ラストランに充当された683系スノーラビットをスロットレスモーター搭載に仕様変更して再生産!!

10-2218 北越急行 683系8000番台<スノーラビットエクスプレス> 9両セット

 683系は、485系の置き換え用として、JR西日本で2001年より製造された交直流特急型電車です。681系と同様の編成で登場し、「サンダーバード」として北陸本線系統での運用を開始しました。その後、「しらさぎ」用として2000番台、「サンダーバード」用4000番台・「はくたか」用北越急行所属8000番台スノーラビットなどが登場し、JR在来線特急車では、最大の両数である270両を誇っています。

 2000番台は、2002〜2005年に製造されたグループです。「しらさぎ」用5/3両編成と「サンダーバード」用3両編成が製造されました。このうち、「サンダーバード」用3両編成は4編成が製造されR編成と呼ばれています。多客期などに4000番台などの9両編成と併結した12両編成で活躍していました。現在、R編成は、七尾線で「能登かがり火」で活躍しています。
 4000番台は、2009〜2011年に製造された9両固定編成のグループです。681系・683系0番台とは異なり、両先頭車とも前面貫通扉(クロ683は準備工事)を持つ前頭部やシングルアームパンタグラフを装備した外観が特徴です。また、安全性の向上のためオフセット衝突対策構造が採用されており、妻面にその違いを見ることができます。
 8000番台は、北越急行所属車として、JR東日本485系3000番台置き換えのため登場しました。JR西日本683系0番台などとは異なり「フロスティーホワイト」の車体に「クリムゾンレッド」「アクアブルー」の帯をまとった外観を持ち、北越急行681系2000番台と同様の乗降扉配置と、160km/h対応で設計されているのが特徴です。2005年に基本編成6両・付属編成3両各1本9両が製造されました。
 北越急行は新潟県が出資する第三セクターであるため、川崎重工が構体等を製造し、地元企業の新潟トランシスが艤装を行って完成させるノックダウン生産方式がとられています。配置は、北越急行六日町運輸区ですが、保守・整備は、JR西日本金沢総合車両所が担当していました。

 2015年の北陸新幹線金沢開業以後、リニューアルが行われ、従来のグレーを基調としたデザインから、黒とブルーを基調としたデザインに改められると共に内装の改善や、シンボルマークのデザインも変更され、従来のイメージを残しつつもメリハリの効いた外観が特徴的です。

 6000番台は、特急「まほろば」用として、2000番台付属編成を改造して登場した区分番台です。3両編成2本が改造されました。第1編成は「安寧」、第2編成が「悠久」の愛称を与えられ、それぞれのコンセプトに合わせた内外装が用意されています。
 改造は吹田総合車両所で施工され、元番号に+4000され、6000番台となっています。内装では、全席にコンセントを設置し、車椅子スペースの増設や大型荷物置き場・車内Wi-Fiの設置、1号車にギャラリースペースの設置などが行われています。
 配置は、吹田総合車両所京都支所です。

 北陸新幹線金沢開業以前、北陸地方と首都圏のアクセスは、北陸本線・信越本線・ほくほく線・上越線を経由して福井・金沢〜越後湯沢間を結ぶ特急「はくたか」と、越後湯沢〜東京間の上越新幹線によるリレーがその役割を担っていました。
 特急「はくたか」の犀潟〜六日町駅間は北越急行ほくほく線を経由し、国内在来線では最も速い営業運転速度である160km/hで運転されていました。
 2015年の北陸新幹線金沢延伸開業に伴い、特急「はくたか」の廃止後は、681系2000番台と共にJR西日本に譲渡され、金沢総合車両所配置となり、「しらさぎ」などに充当されました。2015年中に「しらさぎ」色に変更されましたが、2000番台のような「しらさぎ」ロゴマークは掲出されませんでした。
 2024年の北陸新幹線敦賀延伸開業に伴い、吹田総合車両所京都支所に転属し、サンダーバードリフレッシュ色に塗色が変更されましたが、内装はほとんど変更されていません。
 現在は「サンダーバード」として活躍しています。

 特急「はくたか」は、福井・金沢・和倉温泉〜越後湯沢間北陸本線・(七尾線)・信越本線・北越急行ほくほく線・上越線経由の特急列車です。
 1997年3月に、北越急行ほくほく線が開業しました。それと同時に越後湯沢で上越新幹線に接続する特急列車として、「はくたか」が運転を開始しました。
 「はくたか」は、1965〜1982年に上野〜金沢間を結ぶ特急列車にも使用されていました。
 先代の「はくたか」は、1965年に上野〜大阪間「白鳥」を系統分離して上野〜金沢間東北本線・高崎線・信越本線・北陸本線経由の特急列車としてキハ80系を用いて運転を開始しました。信越本線碓氷峠を通過するためにキハ80とEF63がコンビを組んでいました。
 1969年に電車化されると共に上越線経由に変更となり、向日町運転所所属の481/485系が使用される事となりました。この当時、「はくたか」に使用された481系は、東日本地区で交流50Hz区間を走行しないため、西日本地区向け交流60Hz専用車の481系が上野駅に乗り入れる珍しい運用が組まれていました。
 上野〜金沢間には、信越本線経由の489系「白山」も運転されていましたので、経由路線の違う2列車が共演をしていました。
 1978年に車両の受け持ちが金沢運転所に持ち替えられました。
 1982年の上越新幹線開業に伴い、上野〜長岡間が廃止され、長岡〜金沢間は「北越」に吸収され、列車名は1度消滅しました。
 1997年の北越急行ほくほく線開業に伴い、運転を開始する特急列車に愛称が復活しました。
 使用車両は、JR東日本/JR西日本485系とJR西日本/北越急行681系でした。
 1998年に681系による150km/h運転を開始しました。
 2002年に、681系による160km/h運転を開始すると同時にJR西日本485系の定期列車仕業が終了しました。
 2005年に北越急行683系8000番台が投入され「はくたか」全定期列車の160km/h運転が実施される事となり、JR東日本485系定期列車仕業が終了しました。
 2015年の北陸新幹線金沢延伸開業に伴い、北陸新幹線各停タイプに列車名を譲り廃止となりました。
 JR東日本485系受け持ち列車では、リニューアル改造車である3000番台やグレードアップ車が充当され「ホワイトウイング」や、「スノーラビット」と共に活躍していました。

◆日本海や魚沼丘陵など、地形に加え季節ごとの変化に富んだ情景の中を颯爽と駆け抜ける北越急行683系8000番台が久しぶりの登場です。E129系や521系、日本海縦貫線で多く見られたEF510+コキ50000(グレー台車)編成の貨物列車などとのすれ違い運転に好適です。黒壁仕様の町家などと組み合わせて、日本海沿いの沿線風景とともにお楽しみいただけます。
◆今回製品より、貫通先頭車の安全帯掛けの再現や先頭部カプラーのディテールアップ、併結時の開扉状態を再現可能な前面扉パーツが付属します。また、動力装置をスロットレスモーター搭載に仕様を変更いたします。これらに伴い、品番・価格・JANコードが変更になります。

■製品特長
 北越急行六日町運輸区所属のN03(6両)+N13(3両)編成を製品化いたします。
 雪国に映える「フロスティーホワイト」の車体に、窓回りの黒帯「クリムゾンレッド」「アクアブルー」の帯を再現いたします。
 車体のスノーラビットマーク(2、4、5号車)、北越急行ロゴマーク(1、6、7、9号車)を美しく表現いたします。
 貫通先頭車先頭部の安全帯掛けを再現いたします。
 交直流電車ならではのメカニカルなパンタグラフまわりを再現いたします。
 開扉状態の前面貫通扉パーツが付属いたします(6・7号車用)。
 スロットレスモーターの採用で、スムースかつ静粛な走行性を実現いたします。
 3・6・8号車は、ディスクブレーキ車輪を表現いたします。
 6・7・9号車の先頭部は、ボディマウント密連カプラー(フックなし)を標準装備いたします。電連(2段)が付属いたします。また、9号車用に連結器カバーが付属いたします。
 ヘッドライト/テールライトは、点灯式です。クモハ683(6号車)は、消灯スイッチ付です。
 行先表示シールが付属いたします。
 DCCフレンドリーです。
 ケースは、5両ブックケース ×2となります。

■関連オプションパーツ
11-213/214 LED室内灯クリア(電球色)/(6両分入)

 是非、ほくほく線を「はくたか」として、160km/hで駆け抜けた683系8000番台スノーラビットをこの機会にいかがでしょうか? 485系や681系・683系各番台、キハ85などの昼行特急をはじめ、「日本海」「トワイライトエクスプレス」「きたぐに」「北陸」「能登」などの夜行列車、521系や413系・北越急行HK100形・115系といった普通列車、さらにはEF510牽引の貨物列車などと共にお楽しみいただけます!