井上哲郎
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10,560円(本体9,600円、税960円)
タキ1900唯一の生き残り! 小野田セメントから太平洋セメントに表記が変わった最新の仕様が登場いたします!! A3166 タキ1900 太平洋セメント 4両セット タキ1900は、1964年から製造が行われた日本初の40t積のセメント輸送専用貨車です。普通鋼製の異径胴タンクを持つ、全長11mのボギー貨車です。1,729両が製造されました。 セメント専用貨車としては初めての40t積みタイプであり、1960年代、高度経済成長に伴うセメント需要の増加と、それに伴う大量輸送及び効率化の必要性により誕生しました。製造時期によってタンク体の寸法、台車の形式、車体補強リブなどの形態にバリエーションがあるほか、積み込み口の数や取り出し口の形態など、所有者によっても装備に違いがみられます。 車体色は、基本的に黒色ですが、大量集約輸送用セメントターミナル所有車は、区別のために淡緑3号に塗装されていました。 タキ1900は、全国各地でセメント輸送に活躍しましたが、セメント輸送のトラックへの転換が進み、活躍の場が失われていきました。 小野田セメント所有車は、2008年頃から、車体の社名表記が「小野田セメント」から「太平洋セメント」に順次書き換えられました。太平洋セメントという会社自体は、1998年に秩父小野田と日本セメントの合併により誕生していました。 2026年現在、太平洋セメント所有のタキ1900は国内唯一の大規模セメント貨物輸送として、三重県の太平洋セメント藤原工場と、四日市港を1日最大5往復しています。運転区間は、三岐鉄道東藤原〜JR関西本線四日市間三岐鉄道三岐線・関西本線経由です。 現役で活躍している車両は、延命工事により台車が他社所有のタキ1900の廃車で発生したコロ軸受のTR225AまたはTR225A-1に交換されています 同じく三岐鉄道東藤原駅を発着する炭酸カルシウム・フライアッシュ輸送には、新型のホキ1100が導入され世代交代が進んでいますが、純粋なセメント輸送においては後継形式が存在せず、現在もタキ1900が孤軍奮闘を続けています。また、三岐鉄道線内ではタキ1900とホキ1100の併結編成も見られます。 牽引機は、三岐鉄道線内がED5081など、関西本線ではJR貨物愛知機関区所属のDF200 200番台が担当しています。 ◇商品概要 A3198 タキ1900 太平洋セメント 8両セット(2020年9月出荷)を基にしたバリエーション製品です。 日本で唯一鉄道セメント輸送を行っている太平洋セメント所有車の2026年現在の姿を再現いたします。 製造年や所有会社ごとに差異がみられる車体やディテールパーツを実車に則して的確に再現いたします。 コロ軸受を持つ台車へ交換後の姿を再現いたします。 各種表記を美しく印刷いたします。 3個の積み込み口のうち中央の一つが大きい形態を新規パーツで再現いたします。 過去製品との組み合わせを考慮して、車番は新規で設定いたします。 DF200や三岐鉄道電気機関車のお供に好適です。 ◎タキ81925 製造当初より東藤原駅常備の車両で、補強環の無いすっきりとしたタンク体が特徴です。中央積込口は最初から大型化されていました。 ◎タキ111955 平成筑豊鉄道金田駅常備から東藤原駅常備に移籍した車両です。タンク体側面の4本の補強環、両妻面側のステップが特徴です。移籍後、中央積込口が大型化されました。 ◎タキ112163・タキ112172 製造当初より東藤原駅常備の車両で、タンク体側面の4本の補強環、両側面のステップが特徴です。 また、タンク体上部の渡り板は、製造年や所有会社によって様々な形態になっています。 ◇ ご注意 ◇ 部品共用のため、一部実車と異なります。 当セットに動力車は含まれません。走行には別途機関車が必要です。 ◇オプション 室内灯 : 対応なし カプラー : 対応なし 是非、現在もセメント輸送で活躍する黒色のタキ1900をこの機会にいかがでしょうか? 牽引機として三岐鉄道線内はED5081など、JR区間ではDD51 JR貨物更新色や、DF200 200番台などでお楽しみいただけます! また、三岐線内では801系や751系、新鋭の5000系などと、JR関西本線ではキハ85系やHC85系、313系各番台、キハ75などと共にいかがでしょうか?