井上哲郎
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27,280円(本体24,800円、税2,480円)
東海道・山陽本線から横須賀線へ転じた70系茶坊主の混色編成が登場いたします! A1285 70系 横須賀線 ぶどう色 6両セット 1950年より製造された80系準急型電車は、長距離列車=客車列車、短距離通勤列車=電車という当時の常識を覆す画期的な車両として開発され、その高速性能と高加減速性能で一世を風靡しました。この80系の設計思想を取り入れた近郊型電車として開発されたのが70系です。1951年から、282両が製造され、横須賀線・京阪神緩行線・中央東線・阪和線などに投入されました。 70系は戦前製近郊型電車で実績のあった片側3扉のセミクロスシートを採用しラッシュに対応する一方、先頭車を付随車、中間車を動力車とする80系と同様の設計思想を取り入れ、また新型の制御器が採用されました。前面は当時最先端のデザインだった80系2次車と同様の4面折れのいわゆる「湘南型」が採用されました。 その後、新性能車の投入により地方線区に転出し、最後まで残った福塩線で105系の投入により置き換えが図られ、1981年に全車廃車となり廃形式となり形式消滅しました。 0番台の他、京阪神緩行線での従来車との併結のためジャンパ栓が異なる100番台がモハ70のみ登場し、1957年には、80系300番台と同様の全金属化された300番台が登場しています。 横須賀線には、青とクリーム色の通称「スカ色」に塗られた70系が投入されました。当初は青2号+クリーム2号でしたが、1963年からは、青15号+クリーム1号に変更されました。 田町電車区に配置され、1951年から使用され、他系列も組み合わせた7両基本編成に5両付属編成を組み合わせる運用が中心でしたが、増発と輸送力増強のため1960年ごろより6両固定編成化と編成数増強が順次行われました。この組み換えには東海道・山陽本線京阪神緩行線から転属した車両も用いられましたが、横須賀線生え抜きのスカ色車両と東海道・山陽本線京阪神緩行線のぶどう色塗装車が連結して走るユニークな光景を一時期見ることが出来ました。ぶどう色の70系は順次スカ色に塗り替えられました。1960年には、大船電車区が開設され、横須賀線用70系は全車転属しています。 1962年より後継となる111系が投入され、70系は1968年に横須賀線から撤退しました。撤退後は、長岡第二機関区・大垣電車区・新前橋電車区・豊橋機関区などに転出しました。 東海道・山陽本線京阪神緩行線には、1951年に投入されました。明石電車区・宮原電車区・高槻電車区に配置され、従来型旧型国電と編成を組んで活躍を開始しました。こちらでは、塗色は、ぶどう色2号です。一時期は不足する80系を支える形で関西急電(後の新快速)運用にも就きました。その後、101系の大阪環状線投入により、72・73形などが京阪神緩行線へ転属し、一部の70系が横須賀線へ転属しました。 本製品は、この1960年代初頭の編成組み換えによって見られた、関西から転入してきた「ぶどう色」の車両たちの中に、旧横須賀色(青2号+クリーム2号)で青1号の等級帯を巻いた1等車サロ75007が1両だけ組み込まれた、過渡期ならではの非常にユニークな6両編成を再現しています 。 ◇商品概要 A1283 70系・54系 東海道(大阪)・茶色 6両セット(2016年9月発売)を元にしたバリエーション製品です。 横須賀線で一時代を築いた70系のうち、関西から転入したグループを製品化いたします。1960年代初頭の姿を再現いたします。 サロ75以外の車両が全てぶどう色の転入車で、扉窓、戸袋窓が登場時からHゴム(黒色)支持のグループを製品化いたします。 クハ76は、ボディを偶数車・奇数車で作り分けます。TR48台車。モハ70はDT20台車を装備いたします。 サロ75007は、TR45台車を装着いたします。客用扉窓枠が車体色のグループがモチーフとなります。 車体色が113系世代の横須賀色とは異なる青2号+クリーム2号の旧横須賀色です。青1号の等級帯、1等車標記時代を再現いたします。 モーター付、ヘッドライト・テールライト・前面表示器は、点灯式です。消灯スイッチ付。 2編成を併結した12両編成を再現するための交換用カプラーが付属いたします。 ◇ ご注意 ◇ 部品共用のため一部実車とは異なります。 クハ76前面の延長された手すりは再現されません。 ◇オプション 室内灯 : 幅広室内灯(G0001/G0002/G0003/G0004) カプラー : マイクロカプラー 密連・黒(F0001) 是非、横須賀色で揃った70系や、東海道本線東京口の80系、EF58牽引客車列車、151系による特急列車など、東海道新幹線開業前の華やかな在来線の一員としていかがでしょうか?