MICRO ACE A8550 マニ60 405 ぶどう色1号 尾久客車区 予約
型番 260327007
定価 6,600円(本体6,000円、税600円)
販売価格

5,280円(本体4,800円、税480円)

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 荷物車マニ60の登場時の姿が登場いたします!

A8550 マニ60 405 ぶどう色1号 尾久客車区

 60系客車は、終戦後の混乱期に疲弊しきったインフラや車両をやりくりしてどうにか輸送を継続していた1950年代までには、大正時代に製造された木造客車が多数残存していました。超満員の輸送時にはしばしば車体の破損事故が生じたほか、万が一の脱線や衝突などの際には車体が粉砕されて被害が大きくなるなど事態が深刻さを増す一方、GHQの方針として車両の新造が認められない状況が生じたことから、窮余の策として「木造客車の改造」名義で鋼製客車を大量かつ短期間に整備する計画が立てられました。また、17m級の木造客車を20m級に拡張することで輸送力の向上も併せて達成され、この計画に基づく鋼体化客車は60番台の系列で整理され、3,500両が改造され登場しました。
 17m級車台枠を切り接いで20m級台枠とし、台車など流用できる部品は可能な限り流用してスハ43に似た鋼製車体を載せています。
オハ60/61/62・オハフ60/61/62などの3等座席車や荷物車の他、郵便・荷物の合造車も多種存在していました。
 また、一部オロ60やオハ61改造のスロ62やスロ81などの優等車や、オハニ63の台車を振り替えたオハニ36などの優等列車用の車両も登場していました。
 シートピッチが木造客車と同様で狭く、居住性に難があるためローカル線を中心に投入され、他形式とも混用されて運用されていました。
 50系まで普通列車用の客車の新造が行われなかったため、活躍期間が延び、旧形客車の晩年まで各地の普通列車で活躍しました。
 また、荷物車や救援車などへの転用改造の他に、ディーゼルエンジンを取り付けてキハ08となった車両も存在しています。
 一部の車両は、多客期の急行・快速列車に使用するため塗装のみ青15号に変更されていました。


 当初は座席車を中心として改造が進められた60番台客車ですが、状況が好転し始めた1953年以降、古典的な木造車もまだまだ見られた荷物車の質的向上が図られました。
 マニ60は、1953年から登場した荷重14tの全室荷物車で、565両が登場しました。当初からマニ60として登場したグループの他に、オハニ61からの再改造車など多数のグループがあります。マニ60として登場した車両も改造年次やロットごとの差などがあります。
 また、一部の車両が台車をTR-23に振り替えマニ61となりました。
 急行列車への併結から小荷物・郵便列車まで全国津々浦々で活躍しましたが、マニ50の登場などで数を減らし、1985年頃に廃形式となりました。

 200番台は、中央窓が4枚・木製の荷物扉を備え、当初からマニ60として製造されたグループのうち、青函連絡船航送対応のグループです。

 製品は、本州向け改造車のうち窓配置が一部変更された後のグループで、手荷物室の窓が一部埋められる前の姿がモチーフで、1953年に輸送機工業にて改造され、尾久客車区で活躍していた405番の、改造落成直後の姿を想定した仕様です。

◇商品概要
 A8562 43系・10系 急行 彗星 基本7両セット(2015年10月出荷)に含まれる「マニ60」を基にしたバリエーション製品です。
 雑多な木造客車を鋼体化した、当時の新鋭荷物車、マニ60を単品で生産いたします。
 長距離急行や準急、鈍行など用途を選ばずにさまざまな使い道が可能です。
 車掌室側のみテールライトが点灯式です。消灯スイッチ付。
 鋼体化改造された当初、ぶどう色1号+旧車体標記の1950年代の姿を再現いたします。
 車掌室窓下の標記や、ナンバー上の所属標記「東ヲク」など時代設定に則して印刷いたします。
 荷重14トンの重量単位は「瓲」標記、隣接して一斉点滅装置付標記を印刷いたします。
 側面端に記入されていた検査標記は「28-10 輸送機工業」を印刷いたします。

◇ ご注意 ◇
 部品共用のため、一部実車と異なる部分があります。
 本製品に動力車は含まれません。走行には別途機関車などが必要です。

◇オプション
室内灯 : 幅狭室内灯(G0005/G0006/G0007/G0008)
カプラー : 対応なし

 是非、東海道本線全線電化前、最新鋭の荷物車として、活躍していた頃のマニ60をEF58や、各種蒸気機関車と共にいかがでしょうか?