KATO 3087-1 ED71 1次形 予約
型番 20260105002
定価 8,800円(本体8,000円、税800円)
販売価格

7,040円(本体6,400円、税640円)

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 東北本線50Hz電化の礎を築いたED71! 車体側面のフィルターが田の字に配置された1次形が新登場!!

3087-1 ED71 1次形

 国鉄ではかねてより全国の主要幹線の電化を促進していましたが、地方線区においてはより低コストな地上設備で電化可能な交流電化方式を採用することとなりました。交流電化方式では車両側で交流から直流への変換を行う必要があり、様々な方式による比較検討が行われた結果、1959年より東北本線初の量産交流機関車として製造されたのがED71です。
 ED71は、北陸本線向けED70に続いて1959年に登場した交流50Hzに対応した、東日本地区専用の交流電気機関車です。交流から直流への変換に水銀整流器を用いる方式が採用され、定格出力2,040kW、定格引張力16,500kgを誇ります。
 55両が製造され、一次型の1〜44号機(内1〜3号機は試作車)と二次の45〜55号機に区分されます。後期型とそれ以前では外観上は側面ルーバーの配置や屋根上配管に差異があります。
 登場後、福島機関区に配置され、東北本線の交流電化の進捗に大きく貢献しました。
1961年に仙台まで電化開業した際には黒磯〜仙台間のほぼ全ての客貨牽引の運用を担っており、20系ブルートレイン「はくつる」や重連での1000t貨物列車の牽引などその活躍は多岐に渡りました。

 2次形は、1962・1963年に製造されたグループで、45〜55号機が該当します。
 クリル式駆動装置を半吊り掛け式に変更し、車体側面のルーバーの形状を変更しました。

 その後、東北本線は、電化延伸が続きましたが、標準型として登場したED75が主力となり、ED71は、整流器の凍結の心配もあり、運用区間は東北本線 黒磯〜小牛田間に限定されることとなり、寝台特急の牽引もED75に譲ることとなりました。
 後に、テールライト変更(正面運転席側のみ外はめ式に)・1970年以降、水銀整流器のシリコン整流器へ変更・1977年以降、ヘッドライトのシールドビーム2灯化などの改造が順次行われました。
 その後もED75増備で、活躍の場が狭められ、末期には、黒磯〜福島間の旅客列車牽引や、福島〜白石間上下貨物列車・福島〜金谷川間上り貨物列車の補機運用などで活躍を続けていましたが、東北新幹線開業に伴う東北本線の運用の変更や老朽化などで、1982年11月に運用離脱して引退し、廃形式となりました。

◆車体側面のフィルターが田の字に配置された独特なスタイルのED71 1次形が登場です。2次車と共に多くの客車・貨車の牽引を務めました。重連・3重連で長編成や重量列車の牽引を務めることもあり、また上り勾配が連続する金谷川〜福島〜白石ではED75が重連で牽引する貨物列車の後補機として使用されました。

■製品特長
 (1975年前後、福島機関区所属の1次形を製品化いたします。
 車体側面の田の字形に配置されたフィルター、2次形と異なる長さの雨トイ、1位側に配置された電暖表示灯を再現いたします。
 前面から回り込む帯やステップ端面の銀色を美しく表現いたします。
 交流電気機関車特有の小柄な車格にメカニカルな賑やかさを持つ屋根上の機器類を的確に再現いたします。
 前面手スリ・解放テコ・炎管・ホイッスル等は、取付済です。
 ヘッドライトは、点灯式です(電球色LED採用)。原形の1灯ヘッドライトを再現いたします。
 スロットレスモーター採用でスムースかつ静粛な走行性を実現いたします。
 アーノルドカプラーを標準装備いたします。交換用にナックルカプラーが付属いたします。
 選択式メーカーズプレート:「東芝」「三菱電機/新三菱重工業」 / 選択式ナンバープレート:「17」「23」「29」「31」

 是非、二次型や、ED75各番台・ED78・EF71など福島機関区に集う各種交流電気や、485系・583系・455系などの東北本線優等列車各種などと共に様々な客貨車列車の先頭にいかがでしょうか?