MICRO ACE A2157 小田急初代3000形 SE車 保存車 5両セット 予約
型番 251224005
定価 26,400円(本体24,000円、税2,400円)
販売価格

21,120円(本体19,200円、税1,920円)

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 小田急3000形SEの保存車仕様が登場いたします!

A2157 小田急初代3000形 SE車 保存車 5両セット

 戦後の混乱が落ち着く1950年頃を過ぎると、鉄道車輌の更なる高速化を研究する機運が高まりました。小田急電鉄では新宿-小田原間を60分で結ぶことを検討しますが、従来の車両構造は重く高速化に限界がある事から、根本的に構造を見直した画期的な軽量電車として1957年に登場したのが特急ロマンスカー3000形Super Express(通称SE)です。 国鉄との共同開発により、航空機の技術を取り入れ台枠と車体が一体となった張殻構造、格下げを考慮しない事と材質見直しにより極限までスリム化した肉厚、低重心化と台車数量削減のための連接車体採用など、新技術がいくつも取り入れられる一方、耐用年数は10年とされました。
 32両が製造され、従来の電車には無い明るい塗装も相まって小田急ロマンスカーのイメージを向上させただけでなく、1957年9月には国鉄に貸し出され高速度試験を実施し、東海道本線函南〜沼津間にて狭軌線最高速度記録145km/hを達成しました。この時の試験結果はのちに国鉄151系や新幹線の開発に活かされました。
 1957年鉄道友の会ブルーリボン賞を受賞しています。ちなみに、鉄道友の会ブルーリボン賞の第1回の受賞です。

 3000形SEは、1962年に床置き式冷房装置による冷房化が行われ、1968年に、御殿場線直通用に5両編成に編成短縮と組み替えが行われ、8両編成4本から5両編成6本となり、SSEとも呼ばれるようになり、連絡急行「あさぎり」に充当されることとなりました。この際、冷房装置を屋根上に変更し、御殿場線勾配区間に対応するために歯車比や車輪の変更、制御装置の改造などが施工されました。
 こうして、当初計画よりもはるかに長く活躍し、20000形RSE・JR東海371系に活躍の場を譲り、1992年に全車引退しました。
 1983年に7000形LSEの登場により、1編成が大井川鐵道に譲渡されました。

 引退後、日本の鉄道史に残るSE車の技術と歴史を後世に残すべく、新宿方2両を登場時に近い姿に復元した3021編成が、海老名検車区の一角に建設された専用の車庫に保存されました。
 現在は、3両に減車の上でロマンスカーミュージアムに収蔵され、気軽に見学できる状態になりました。

◇商品概要
 A2153 小田急3000形 SSE 更新車 5両セット(2024年2月出荷)を基にして、小田急3000形ロマンスカーの海老名検車区保存時の姿を再現いたします。
 屋根上クーラーが更新後・灰色のまま、新宿方2両の前面・側面が登場時に準じた姿に復元された状態を再現いたします。
 ヘッドマークは、デハ3021の前面に「SPECIALEXPRESS乙女」、デハ3025に「あさぎり」を印刷済みです。
 2024年生産のA2153 小田急3000形 SSE 更新車 5両セットに引き続き、フライホイール付動力ユニットとディテールアップした台車を採用いたします。
 車両連接部のフック形状を改善し、より連結しやすく改良いたします。
 同梱の連結部品を使用することで、ロマンスカーミュージアム収蔵後をイメージした3両編成を再現可能です。この場合、中間車の床下機器とデハ3021、デハ3022のクーラー色(実車は3両編成化の際に黒く塗装)が異なります。
 ヘッドライト・テールライトは、点灯式です(デハ3025はヘッドマークも点灯)。

◇オプション
室内灯 : 幅狭室内灯(G0005/G0006/G0007/G0008)
カプラー : 対応なし

 是非、実車は保存車ですが、模型では関係なく小田急ロマンスカー各形式と共に本線走行をいかがでしょうか?