KATO 3080-2 ED78 1次形 JR仕様 予約
型番 251107011
定価 9,020円(本体8,200円、税820円)
販売価格

7,216円(本体6,560円、税656円)

購入数

 板谷峠を超えた本務機・補機のEF71・ED78のJR仕様が登場いたします!

3079-2 EF71 1次形 JR仕様
3080-2 ED78 1次形 JR仕様

 山形・秋田を経由して福島と青森を結ぶ奥羽本線は、東北本線から分岐し福島を出発すると、すぐさま東北地方の脊梁山脈である奥羽山脈を越える第一関門の板谷(いたや)峠に挑みます。33.3‰という急勾配が連続する板谷峠は、国内屈指の勾配線区で、赤岩・板谷・峠・大沢に4連続スイッチバックがありました。明治以来、この難区間へは、急勾配線用の4110形やE10などの蒸気機関車や、EF16・EF64などの直流電気機関車など当時の勾配区間用最新鋭の機関車が投入され活躍してきました。1968年に東北本線の全線交流電化に合わせ、福島〜米沢間40.1kmの板谷峠の区間も、EF64が活躍した直流から交流へと切替えられ、同時に複線化されて輸送上の隘路となっていた板谷峠は大きく改善されることとなり、奥羽本線の専用機として登場したのがEF71です。
 EF71は、交流電機では珍しいF形で登場し、サイリスタ位相制御や交流回生ブレーキを採用し、勾配用として特殊な装備も有し、板谷峠専用機としての仕様を備えて、客貨両用の万能機として活躍を始めました。
 15両が製造され、1968年から一次型が13両、1973年に、二次型が2両製造され、福島機関区に配置されました。
 奥羽本線福島〜山形間で、当初は、ED78が本務機を務める客貨車列車の補機を務めていましたが、ED78が仙山線での活躍が広がりますと本務機としても使用されることとなりました。
 1982年から一次型の河畔の車両が運転台側窓のアルミサッシか改造が施工されました。
 EF71の運用で特筆されるのが、ディーゼル特急「つばさ」のキハ82・キハ181系を牽引し、板谷峠を走行したことです。山岳線用として500馬力の強力エンジンを搭載したキハ181系でしたが、登場後まもなく板谷の峠越えでのエンジントラブルが頻発し、キハ82系+EF64と同様にEF71が、福島-米沢間の板谷峠越えをサポートすることとなり、1975年の「つばさ」の電車化まで続きました。
 その後も、ED78と共に、ブルートレイン「あけぼの」から貨物列車まで牽引し、1987年の国鉄分割民営化の際には、JR東日本に継承され、引き続き客貨車列車の牽引に活躍しましたが、山形新幹線開業に伴う奥羽本線の標準軌改軌で、走行線区を失い、他線区への転用は専用装備のため難しく、1993年に全車廃車となりEF71は廃型式となり型式消滅しました。

 1968年9月、東北本線の全線交流電化に合わせ、奥羽本線・福島-米沢の板谷峠の区間が直流電化から交流へと切り替えになり、米沢-羽前千歳間も同時に交流電化され、さらに仙台-羽前千歳間の仙山線も全線が交流電化となって、登場したのが亜幹線勾配線区向けのED78です。
 ED78は、仙山線と奥羽本線共通で使えるように、仙山線の線路規格に合わせた仕様となり、D形ながら勾配線区専用機器の増加から、中間台車を装備した大形車体となっています。
 奥羽本線の板谷峠と、仙山線の作並トンネルの急勾配に対応し、兄弟機のEF71と共に交流電気機関車では初のサイリスタ制御で、電力回生ブレーキが装備されました。
 試作機ED94を量産化改造した901号機とED78として13両の14両が製造されました。1968年から製造された一次型の1〜11号機と、1980年に製造された二次型の12・13号機があります。
 登場時は、福島機関区に配置され、奥羽本線・仙山線で活躍を開始し、奥羽本線では本務機としてEF71と共に、仙山線ではED78単独で、単機もしくは重連運用で活躍を開始しました。
 1985年に仙山線旅客列車の電車化に伴い、仙山線旅客列車運用が終了しました。
 1987年の国鉄分割民営化後は、JR東日本に継承され、山形新幹線開業後は、仙山線で貨物列車や臨時旅客列車牽引に活躍しました。1993年には、福島運転所の車両配置がなくなったため、所属を仙台電車区に移して活躍を続けましたが、1998年に仙山線貨物列車廃止に伴い、2000年に全車廃車となり、廃型式となり型式消滅しました。

 奥羽本線では、山形新幹線開業時まで客車列車が運用され、また、貨物列車もJR貨物からの受託という形でED78・EF71が福島〜山形間の牽引を担当し、ED75 700番台に牽引機のバトンを渡していました。

◆EF71は、製品は、屋根上に列車無線アンテナを備えた形態を再現いたします。同時期発売予定のED78 1次形 JR仕様、50系2000番台客車JR仕様などとあわせて奥羽本線改軌前のレッドトレインをお楽しみいただけます。

◆ED78は、製品は、屋根上に列車無線アンテナが備わった形態を再現いたします。同時期発売予定のEF71 1次形 JR仕様、50系2000番台客車JR仕様などとあわせて奥羽本線、仙山線、磐越西線のかつての普通列車をお楽しみいただけます。

■製品特長
<共通>
 運転台側面の窓は、原型のタイプを再現いたします。
 屋根上に搭載された列車無線アンテナを再現いたします。
 スロットレスモーター採用で、スムースかつ静粛な走行性を実現いたします。
 ヘッドライトは、点灯式です(電球色LED採用)。
 ヘッドマークは、「あけぼの」「かもしか」を付属いたします。
 アーノルドカプラーを標準装備いたします。交換用ナックルカプラーを付属いたします。


 交流電気機関車では珍しいF形の大柄の車体や、内バメ式テールライトに前面通風口が付いた1次形の形態を再現いたします。
 ナンバープレートは、「EF71 4」「EF71 6」「EF71 9」、メーカーズプレートは、「三菱」「東芝」を付属いたします。


 中間台車を備える大形の車体や、内バメ式テールライトに前面通風口が付いた1次形の形態を再現いたします。
 ナンバープレートは、「ED78 3」「ED78 5」「ED78 9」を付属いたします。

■関連オプションパーツ
28-265 機関車重連用ライトユニット

 是非、寝台特急「あけぼの」・急行「津軽」から、50系客車普通列車、ジョイフルトレインなどの旅客列車から貨物列車まで板谷峠を支えた2形式をこの機会にいかがでしょうか?