KATO 10-2016 キハ181系 JR四国色 「しおかぜ・いしづち」 8両セット 特別企画品 予約
型番 251107002
定価 33,000円(本体30,000円、税3,000円)
販売価格

26,400円(本体24,000円、税2,400円)

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 キハ181が、JR西日本・JR四国仕様で登場いたします!

10-2015 キハ181系 JR四国色 5両セット
10-2016 キハ181系 JR四国色 「しおかぜ・いしづち」 8両セット 特別企画品
10-2017 キハ181系 「はくと」 5両セット
10-2018 キハ181系 「おき・くにびき・いそかぜ」 3両セット

 キハ181系は、地方都市を拠点とする幹線・亜幹線系統の輸送力改善・山岳路線のスピードアップを目的として、1968年に登場した特急形気動車です。
キハ80系のウィークポイントである出力不足を解消するため、キハ91で試作された国鉄量産車初の500馬力級大出力エンジンを搭載し、最高速度が100km/hから120km/hに引き上げられると同時に、勾配線区での登坂力のアップも図られたのが特徴です。
 前面デザインは、丸みのあるキハ82系に対して角張ったデザイン・塗装は、活躍線区と併せて山男的な印象を与えています。
 また、中間車のキハ180・キロ180の屋根全体に及ぶ巨大なラジエーターや、付随車となったキサシ180も特徴となっています。
 158両が製造され、登場後、特急「しなの」として、名古屋-長野間にデビューし木曽路のスピードアップに貢献し、1970年には上野-秋田間の「つばさ」でも運転を開始、花形特急の地位を確立しました。
 1971年には、伯備線系統向けとして、新大阪〜出雲市間「おき」(1972年から岡山〜出雲市間「やくも」)、1972年からは、山陽新幹線岡山開業に伴い設定された四国島内特急「しおかぜ」「南風」にも投入されました。

 その後、新製投入された中央西線では、381系0番台・奥羽本線の電化により485系1000番台、伯備線電化で381系100番台に活躍の場を譲り、山陰本線・播但線・土讃本線・予讃本線に移し活躍を続けましたが、後継車の登場により、JR四国では1993年に、最後まで運用されていたJR西日本では2010年に運用が終了し、2012年に全車廃車となり廃型式となり型式消滅しました。
 JR西日本からは一部の車両がミャンマー国鉄に譲渡されました。

 四国のキハ181系は、1972年に高松運転所に最終グループが新製配置され、予讃本線特急「しおかぜ・土讃本線特急「南風」で運転を開始しました。この際、四国では利用率や地上設備を勘案し、食堂車のキサシ180が不連結となり、車販準備室を有していたキサシ180の代わりにキロ180に設置することとなり、キロ180は100番台が登場しました。その後、「しなの」「つばさ」電車化で余剰となった車両が名古屋第一機関区・尾久客車区から転入する度に増発が行われました。
 国鉄時代から各地を結ぶ特急形気動車として活躍し、JR移行後も44両が承継されました。JR移行後はJR四国のコーポレートカラーであるアイボリーとスカイブルーの塗色へと変更されてイメージを一新し、室内もキハ185と同様のリクライニングシートへの交換や、特急増発や短編成化を受けてキロ180形を半室グリーン車のキロハ180形へ改造するなど、独自の変化が見られました。土讃線の「南風」「あしずり」「しまんと」、予讃線の「しおかぜ」「いしづち」「宇和海」などの各特急列車として活躍しましたが、特急列車高速化のための2000系投入と、予讃線松山電化による8000系の投入により、1993年の定期運用離脱まで活躍しました。最盛期には増結車不足からJR西日本米子運転所からキハ180を借り入れての増結なども行われました。最後は、東四国国体秋季大会に伴う高徳線特急「うずしお」の臨時運用と団体列車運用を持って廃車となりました。

 山陰地区では、1971年に米子機関区に新製配置され、特急「おき」新大阪〜出雲市間で運転を開始しました。1972年に、山陽新幹線岡山開業に伴い、「やくも」岡山〜出雲市・益田間に運転区間が変更されました。
 1976年に、小郡機関区に「つばさ」が485系1000番台化で余剰となった尾久客車区配置車を用いまして、「おき」鳥取・米子〜小郡間編成が配置され、キハ82を置き換えました。この際、キロ180が不足するため、一部のキハ180に車掌室が設置されました。
 1982年に、向日町運転所に山陰本線出雲市・伯備線電化に伴い、「やくも」が381系化され余剰となった車両が米子機関区から転属し、「まつかぜ」3・2号「あさしお」「はまかぜ」に充当され、キハ82を置き換えました。
 1985年に、山陰本線城崎・福知山線電化に伴い、「まつかぜ」は廃止されました。また、小郡機関区から向日町運転所への転属が行われました。「まつかぜ」1・4号新大阪〜博多間の代替に「いそかぜ」米子〜博多間が運転を開始しました。キハ181系による九州への定期運用は初めてとなります。
 1994年に、智頭急行線が開業し、京都〜鳥取間山陽本線・智頭急行線・因美線経由の特急「はくと」がHOT7000系「スーパーはくと」とともに運転を開始しました。当初は、「はくと」は毎日運転の臨時列車でした。この際、智頭急行線内がATS-Pを採用したため、智頭急行線に乗り入れるキハ181には、ATS-P設置改造が施工され、中間車にも回路引き通し改造が施工されました。このため、キハ181の屋根には、ATS-P配管が増設されました。
 1996年に、山陰本線福知山・北近畿タンゴ鉄道宮福線電化に伴い「あさしお」が廃止されました。
 1997年に、HOT7000系増備により、「はくと」が削減されたため、一部車両が京都総合車両所から鳥取鉄道部へ転属し、「いなば」鳥取〜岡山間因美線・智頭急行線・山陽本線経由の運転を開始し、急行「砂丘」から陰陽連絡を引き継ぎました。
 1998年に、京都総合車両所配置車が、JR西日本気動車特急色への塗装変更が実施されました。
 2001年に、「いそかぜ」が益田〜小倉間に運転区間が短縮されたため、配置が後藤総合車両所から下関地域鉄道部下関車両管理室へと移されました。また、「おき」「くにびき」は、キハ187系0/10番台に置き換えられました。
 2003年には、「いなば」がキハ187系500番台「スーパーいなば」に置き換えられました。
 2005年に、「いそかぜ」は廃止となりました。
 2010年に、「はまかぜ」がキハ189系により置き換えられ、キハ181系は定期仕業が消滅しました。その後、全車廃車となりました。

 JR西日本所属の車両は、山陰地区の都市間連絡特急「くにびき」や、陰陽連絡特急「おき」「いなば」、山陰〜九州や関西を結ぶ「いそかぜ」「はくと」「はまかぜ」「あさしお」として幅広く活躍しました。

●四国各地を結んだ特急列車として活躍したJR四国のキハ181系を製品化いたします。
◆JR四国の往年を支えた様々な特急列車をお楽しみいただけます。「しおかぜ・いしづち」8両セットにはキハ180を先頭車化改造したキハ181形100番台、キハ180形改造のキロハ180形、シャッター式タイフォンのキハ181形など、5両セットとは異なるラインナップを収録しています。各セットを組み合わせることで、実車で見られた様々なバリエーションの編成を再現可能です。

●各地の陰陽連絡に活躍したJR西日本のキハ181系を製品化いたします。
◆関西地区・中国地区で2000年代初頭まで活躍したキハ181系による特急列車各種をお楽しみいただけるラインナップです。大窓化された貫通扉や非常用扉の閉塞、車掌室設置に伴い一部が小形化された側面窓など、JR移行後に見られた形態で再現いたします。各セットを組み合わせることで、実車で見られた様々なバリエーションの編成を再現可能です。

■製品特長
<共通>
 スロットレスモーター採用で、スムースかつ静粛な走行が可能です。
 ヘッド/テールライト・愛称板は、点灯式です(消灯スイッチ付)。白色LED採用です。
 先頭部・中間部ともボディマウント式KATOカプラー伸縮密自連形を標準装備いたします。キハ181先頭部用の電気連結器が付属いたします。
 各列車を再現可能な側面表示・サボを収録したシールが付属いたします。
 DCCフレンドリーです。
 各製品とも8両ブックケースを採用いたします。


 1991年前後のJR四国高松運転所所属の編成を製品化いたします。
 キハ181のタブレットキャッチャーおよび保護板が撤去され、JR無線アンテナ装備、非常扉・車体裾のルーバー閉塞、連結面のダンパーが撤去された外観を再現いたします。
 キハ181の前頭部の雨ドイを再現いたします。車両ごとに異なるタイフォン形状を作り分けます(シャッター:キハ181-38、103/スリット:キハ181-6、34、39、40)。キハ181-39はスノープロウは非装備となります。また編成中間に入るキハ181は、前頭部にホロを取付済です。
 「しおかぜ・いしづち」8両セットには先頭車化改造されたキハ181 100番台を収録いたします。車端部のトイレ・洗面所窓が閉塞され、機器室が短く機器室に隣接した小窓なし、前頭部に雨トイのない形態を再現いたします。
 キロハ180-2/-3は、キロ180 100番台改造車で本来のトイレ・洗面所の位置に車販準備室があり、小窓がある形態を再現いたします。8両セットのキロハ180-7は、キロ180 200番台改造車で、キハ180と同様の大窓を備え、車掌室部設置に伴う車掌室・普通室部の一部が小窓化されたほか、閉塞された非常扉部分に水切りが残置された形態を再現いたします。
 国鉄時代からイメージを一新したアイボリーとスカイブルーのカラーリングを美しく表現いたします。
 キハ181形前面窓枠はスカイブルー、その他のHゴムは黒色で表現いたします。
 前面のヘッドマークは、5両セット:「しまんと」、8両セット:「しおかぜ」を取付済です。各列車を再現可能な交換用のヘッドマークが付属いたします(各製品とも取付済のものを含めて「南風」「しまんと」「あしずり」「しおかぜ」「いしづち」「宇和海」「うずしお」「(無地)」を収録)。

<「はくと」/「おき・くにびき・いそかぜ」セット>
 「はくと」5両セットは、1996年頃の京都総合運転所所属車、「おき・くにびき・いそかぜ」3両セットは、1998年頃の後藤総合車両所属車を製品化いたします。
 キハ181のタブレットキャッチャーが撤去され、列車無線アンテナ装備、非常用扉の閉塞、大窓化された中間車の貫通扉を再現いたします。
 「はくと」5両セットのキハ181は屋根上のATS-P配管を再現いたします。
 「おき・くにびき・いそかぜ」3両セットのキハ180は車掌室設置に伴い、小形化された客扉脇の側窓を再現いたします。
 前面の特急マークは、銀色で再現いたします。
 国鉄特急色にJRマークがあしらわれた外観を美しく再現いたします。
 各車両ともHゴムは、黒色で表現いたします。
 前面のヘッドマークは、5両セット:「はくと」、3両セット:「おき」を取付済です。各列車を再現可能な交換用のヘッドマークが付属いたします(5両セット:「いなば」「はまかぜ」「あさしお」「(無地)」、3両セット:「くにびき」「いそかぜ」「いなば」「はまかぜ」「あさしお」「(無地)」)。

■関連オプションパーツ
11-211/212 LED室内灯クリア/(6両分入)

 是非、山陰と四国で活躍したキハ181系を381系「やくも」や、285系「サンライズ出雲」・HOT7000系・883系「ソニック」・キハ185系・四国2000系などの特急車や、キハ40などの各種普通列車などと共にいかがでしょうか?