TOMIX 9018 クモハ40 半流形 M 予約
型番 250822008
定価 10,450円(本体9,500円、税950円)
販売価格

8,360円(本体7,600円、税760円)

購入数

 クモハ40&73形が活躍していた青梅線の編成が登場いたします!

9018 クモハ40 半流形 M
98576 72・73形 青梅線 4両セット

クモハ40は、1932年に登場した両運転台三等座席電車で、鉄道省では初めての20m級電動車でモハ40系グループの一員です。
 同時に片運転台型電動車クモハ41・制御車クハ55・二等三等合造車サロハ56・付随車サハ57・三等荷物合造車クハニ67・クモハ41出力強化型クモハ60の7形式合わせて425両が製造されました。
 モハ40系は、戦前の標準型車両として11年間にわたり大量に増備されました。二等車以外はロングシートとなっています。

 登場時は、中央線・山手線・常磐線や城東線(現在の大阪環状線の一部)で活躍しました。
 クモハ40は、80両が製造され、登場時は平妻型でしたが、1935年製造分から前面形状が半流型となりました。
 戦時中に20両が戦災により廃車となりました。
 終戦後一部車両が進駐軍専用車指定を受けました。
 大阪地区では、1952年にモハ40の電動機を高出力型MT30/MT40に交換する改造を施工し、モハ61となりました。
 1959年の車両型式称号改正により、モハ40は、クモハ40に変更されました。
 また、戦時中や戦後の改造などにより片運転台化(クモハ41)・中間車化(モハ30)されましたが、両運転台のまま残った車両は中央・総武線など首都圏電車区間での増結用に使用され、一部はさらに富山港線・大糸線・宇部・小野田線といった地方線区へ活躍の場を移していきました。

 クモハ40は、国鉄分割民営化の際に国府津電車区所属で、職員輸送用として残存していた054が動態保存目的でJR東日本に承継されました。また、同じく、国府津電車区配置でしたが国鉄最終日に廃車手続きが取られていた074が前面形状の違いにより動態保存対象となり1988年に車籍復帰しました。
 その後、イベントなどで活躍していましたが、2000年の京福電鉄事故に伴い、運用が停止され、2007年に廃車となり型式消滅しました。054は、青梅鉄道公園で、074は鉄道博物館で保存されています。
 国府津電車区に配置されたのは、1979年新設で最寄り駅より距離があったため、職員輸送用としての配置でした。

 72・73形は、1944年より登場した63系に引き続いて製造された4ドアロングシートの通勤電車です。
 戦時設計にて製造された63系に続いて1951年から製造され各部を改良しつつ、1956年には抜本的な車体構造の変更を行った全金車が登場し、国鉄旧型電車の集大成となりました。
 80系湘南電車の設計思想を引き継いで登場したため、72・73形新製車はクハ79・モハ72半鋼製新製車・全金車のみの490両が製造されました。
 また、63形からの改造編入車が656両あります。
 72・73形全金車の製造終了をもって国鉄旧型国電の新製が終了しました。

 72・73形は、製造年により車体のデザインが異なり、1954年度以降に製造されたモハ72 500番台は屋根の高さが旧63形由来の車両より低くなり台車もDT17(後期グループはDT20)形に変更されました。

 登場当初は、山手線など当時の東京・大阪都市圏における通勤型電車の標準型として大都市圏の通勤輸送に従事しましたが、その後、101系を初め、103系などの登場により地方線区へ転出が始まり、1985年までに72・73形としては営業運転が終了しました。
 また、長期間の使用に伴い、近代化改装やアコモ改装・103系/115系相当の車体載せ替えや、多用途への転用改造の種車として、郵便荷物電車として、クモユニ74やクモニ83・事業用車として、クモヤ90などが存在しました。また、車体に続いて電装品も交換され103系3000番台に編入された車両や、荷物電車から再び普通電車へと再改造されたクモハ84など様々な経歴の車両が存在しています。

 1960年代以降、首都圏近郊や地方線区に転用されましたがこれに伴う短編成化の際に不足する先頭電動車は、モハ72形の改造でまかなわれ、旧63形由来のモハ72形改造車は近代化改造も合わせて実施の上で、クモハ73 500番台となり、モハ72 500番台の改造車はクモハ73 600番台となりました。
 クモハ73 600番台のうち、偶数車はパンタグラフが後位側に存在していたのが特徴で、首都圏近郊路線で使用されました。
 その後、各線への新性能電車の投入により廃車が進み、1985年に運用が終了し、形式消滅となりました。

 また、このとき登場した20m4ドアロングシートという構成は現在でも通勤型車両の基本スタイルとして引き継がれています。

 青梅線の旧型国電は、1960年代にはクモハ+クハの2両編成やこれを2本連結した編成が主体でしたが、1972年頃よりモハ72・サハ78が転入し、以降はクモハ73+サハ78+モハ72+クハ79の4両編成が主体となりました。
青梅線では1978年まで旧型国電が使用されましたが、72・73形とともに最後までクモハ40が活躍していました。
 1976年からは、103系が運用開始しました。これは、京浜東北線へのATC車投入により捻出された車両が豊田電車区に転入し、活躍を始めた物で、1978年に新生能化が達成されました。

◆ここがポイント
POINT:1
3扉の省型電車、クモハ40形を新規製作で再現!
前面が半流形となったグループを再現します

POINT:2
モーター付きでの製品化で、下河原線(中央支線)岩井支線(五日市支線)や信越本線高崎-横川で見られたクモハ40の単行運転も再現可能!
対応する前面サボが付属します

POINT:3
DT12形台車を新規製作で再現!

◆製品化特徴
<共通>
 ハイグレード(HG)仕様です。
 車番は選択式で、転写シートが付属いたします。
 Hゴムは、グレーで再現いたします。
 ベンチレーター・避雷器は、取り付け済みです。
 ヘッド・テールライト・前面表示部は、電球色LEDによる点灯式です。
 ヘッド・テールライト・前面表示部は、常点灯基板を装備し、ON-OFFスイッチ付です。
 配管付き密連形TNカプラー(SP)を装備いたします。
 先頭車運転台側は、胴受けの小さいTNカプラーを採用いたします。
 フライホイール付動力・新集電システム・黒色車輪を採用いたします。
 M-13モーターを採用いたします。

<9018 クモハ40 半流形 M>
 前面が半流形のクモハ40形を新規製作で再現いたします。
 客用扉は、プレスドアでHゴム窓の姿を再現いたします。
 前面表示部は、電球色で点灯いたします。
 前面表示部・サボは、印刷済みパーツによる選択式で、「拝島・武蔵五日市-武蔵岩井・国分寺ー東京競馬場前・高崎-横川」と印刷なしが付属いたします。

<98576 72・73形 青梅線セット>
 クモハ73のうち奇数車は、近代化改造車で方向幕を装備し前面に空気作用管の露出した車両を再現いたします。
 サハ78は、アルミサッシ2段窓となったアコモ改善車を再現いたします。
 クハ79は、旧63形の形状が残るタイプを再現いたします。
 モハ72は、ドア窓がアルミサッシとなった500番台のアコモ改善車を再現いたします。
 モハ72は、DT20形台車装備の姿を再現いたします。
 <9018>クモハ40との組み合わせによりラッシュ時に見られた青梅・五日市線の5両編成を再現可能です。
 クモハ73の運行番号表示器は、カラープリズムにより白色に近い色で点灯いたします。
 運行番号表示部は印刷済みパーツ選択式で、「立川・青梅・奥多摩・武蔵五日市」が付属いたします。
 前面サボは印刷済みパーツで、「立川・青梅・奥多摩・武蔵五日市」と印刷なしが付属いたします。

<別売りオプション>
室内灯:<0733>LC白色
パンタグラフ:<0267>PS11(黒)
クモハ40は1960年代まで、一部の車両でPS11形パンタグラフを装備していました
お好みで製品に装着済みのPS13形と交換してお楽しみください。

今まで発売されたセットに収録されている車両を組み合わせることでさらにバリエーション豊かなゲタ電の編成をお楽しみいただけます!

 是非、往時の青梅線の編成を立川で顔を合わせる101系中央特快や、115系山スカ・165系アルプス・181/183系あずさ・ED16・EF64牽引の貨物列車などと共にいかがでしょうか?